妊娠中の葉酸不足は胎児の発育に影響

妊娠初期の葉酸不足を予防する事が大切

葉酸不足は胎児に悪影響を及ぼす

葉酸は水溶性のビタミンBで、造血に必要な栄養素です。緑黄色野菜に多く含まれているんですが、妊娠中には葉酸が不足しがちだということで、葉酸欠乏症が心配されます。

妊娠4週から12週という初期の段階は、胎児の細胞分裂が活発で最も葉酸を必要とする時期となります。この時期に葉酸が不足してしまうと、胎児が「神経管閉鎖障害」になるリスクが高くなるといわれています。

■神経管の下に閉鎖障害がある場合は「二分脊椎
■神経管の上に閉鎖障害がある場合は「無脳症

という感じになってしまいますので、形成不全の障害を避けるためにも葉酸サプリで不足分を補わなければなりません。しっかりバランスのいい食事をしているという方も、妊娠中はいつもの倍の栄養が必要となりますので、サプリメントで補う必要があります。

父親である男性の葉酸不足も関係してきますので、精子を健康にするためにも葉酸を摂取するよう心がけてみましょう。

ダウン症やターナー症候群など、障害のある子供が産まれてしまうということもそうですが、流産してしまうということもありますので、しっかりと葉酸を摂取していただきたいと思います。

葉酸を摂取すると、このような障害を予防することはできるんですが、絶対ではありません。染色体異常を起こすのは、卵子だけではなく精子も関係していますから、必要摂取量をしっかりと摂るようにし、そのリスクを低減するようにしたいものです。

妊娠中じゃない一般の方でも、葉酸不足になると動脈硬化になってしまうという情報があります。中高年の女性も、心筋梗塞や脳卒中など、動脈硬化が原因で起きる病気になりやすくなりますので、積極的に摂取する事をオススメします。

妊娠と葉酸の関係の以下コンテンツもオススメ

このページの先頭へ